2025年12月13日(土)、本校にて

第36回 東京都立中高一貫校

保護者連絡会が開催されました。

 

いっかんズとは?

2009年に桜修館にて保護者同士の連絡会として始まって以来、今に至ります。

会則も会費もなく、情報交換を通して、各校がよりよいPTA(後援会)活動ができるよう努めています。

 

【参加校】

白鷗、小石川、立川国際、武蔵、富士、南多摩、

大泉、三鷹、桜修館、九段、両国


輪番制により、今回は本校での開催となりました。

本校開催ということで、掲示、動画で皆さんに両国を知っていただきました。

鳥屋尾校長先生のご挨拶の後、各校の取り組みが発表され、その後、5つのグループに分かれてディスカッションが行われました。

◾️PTA活動・行事について

PTAは負担を減らし、全ての子どもを平等に支援する組織として意識改革が必要。

ペーパーレス化や施設利用、肖像権など運営面に課題がある。

制服リユースは需要過多への対策と、対象・品目拡大(教科書、辞書、参考書など)の検討が必要。

合唱コンクールDVDは思い出として販売を続けたい一方、方針変更による混乱がある学校もあり、行事の位置付けが不明確。

 

◾️保護者・学校・同窓会・地域との関わりについて

同窓会、PTA、学校、地域の連携が弱く、役員負担や人選の難しさが課題。

一方で、同窓会の継続支援や地域参加など、独自の良い取り組みもある。

行事や参加しやすい組織を通じて関わりを広げる工夫が進められている。

今後は同窓会の高齢化対策、防災連携、地域・学校間の持続的な関係作りが重要。

 

◾️会計・業務の効率化

PTA会計は口座・通帳管理や名義変更が頻雑で、引継ぎ負担が大きいので、いっかんズでマニュアルを共有するのはどうか。

会計・領収書管理や支給方法、連絡手段、名簿作成などが学校ごとに異なる。

Googleドライブ有償版はバックアップ機能や管理面において利点はあるが、個人立替やクレジットカード利用への負担感が課題。

 

◾️役職・後任者選定と継続

PTA役員・委員は自薦・他薦や選考委員会で決めるのが一般的。

負担分担のため、役員数増加や複数副会長制などの工夫を行われている。

ボランティアやOB・OGの活用、保護者が「楽しめる活動」を通じて人材確保を図っている。

 

◾️広報活動(ホームページやSNSを含む)

生徒写真の扱いや肖像権対応が学校・教員の大きな負担となっている。

会報誌とHP・Classiを使い分けながら情報発信を行なっている。

HP未整備や運営体制、効果測定(閲覧数把握)が不十分な学校が多い。

活動の見える化と情報発信が理解・参加意欲向上につながる。

 

限られた時間の中で、各学校が現状や悩みを伝え、質問をし合うことでとても有意義なディスカッションとなりました。同じ一貫校でもPTA活動の取り組み内容が違い、他校の悩みごとや工夫を知ることによって、自校の取り組みを改めて見直す良い機会でもありました。

 

次回は6月に白鷗で開催されます。ちょうど鳥越祭の日に当たるということで、楽しみにしていてください!と締めくくっていただきました。