中学理科部の野外実習活動で、上野動物園へ行きました。
お天気にも恵まれ、色々な動物を見学できました。
午前中の早い時間からのスタートだったおかげか、様々な鳥の鳴き声を聞くことができました。
また檻の中を活発に動く動物たちも観ることができました。
パンダのシャンシャンも随分と成長しており、元気にエサを食べていました。
今回は自由見学で、中学生は午前中で解散、高校生は引き続き園内を楽しんだ生徒もいたようです。
銀杏や紅葉もちょうど見頃で、彩り豊かでした。
2019年11月23日(土)
中学理科部の野外実習活動で、国立科学博物館附属自然教育園へ行きました。
あいにくの雨で肌寒い日でしたが、東京の目黒区という大都会の一角とは思えないほど多くの木に囲まれており、トトロが出そうな雰囲気のところもあったりで、まるで山野を散歩しているような感覚になる自然園でした。
10月16日に倒れた周囲約4mのおろちの松も、倒木後のままの自然の姿で展示されており、根の大きさや形など、しっかりと目に焼き付けました。
理科部の先生から、クマザサのクマは熊ではなく隈(白い縁取りのこと)であることを教えて頂いたり、左右に木の枝が伸びるのは、日光が下まで届くように植物から出る植物ホルモンが、影ができたら成長が止まって新しい枝を生やすように働くためということの説明を受けたりと、学校の授業では学ばない範囲のより詳しいことを改めて学ぶことができました。
実際の目の前の植物について聞くこと・考える実習は、日本の森林・植物群落の特徴を感じることができる体験となりました。
中学生は午前中で解散でしたが、高校生は解散後併設の寄生虫博物館へ移動しました。
9月28日(土)
野外実習活動
行き先:新江ノ島水族館
高校の生物科と合同で新江ノ島水族館へ行きました。
バックヤードツアーで普段見ることはできない水族館の裏側をみんなで見学しました。
クラゲの飼育を詳細に教えて頂けたり、ろ過装置についてのレクチャーを受けたりと充実した内容でした。
残念ながらバックヤード内は撮影禁止で写真はありませんが、子供たちは担当の方の説明に耳を傾けて真剣に話を聞いていました。
その後の自由時間では各々水族館内を満喫したようです。