2023.05.13(土)@視聴覚室
2023年5月13日、久しぶりに学校の視聴覚室にて、リアル進学講演会が開催されました。想像以上の122世帯134人の保護者出席で会場に入りきらないくらいでした。
今年度から進路指導部の主任になられた大内先生の濃い話から始まり、卒業生の保護者の体験談、奥村先生の締めの挨拶で終えました。受験を控えた高校3年生保護者対象の講演会は大盛況のうちに終了しました。
とても充実した資料の印刷、配布など時間を費やしていただいたのだなと感じました。
後援会の進学支援委員会の皆さんも、今期から、中学理事を加える事になり、気持ち新たに事前の準備、当日の受付からの運営、本当にお疲れ様でした。
私は高3保護者の立場で出席させていただきましたが、受験モードに入った親の立場として本当に参考になる事が多く、新たな知識も得ました。今日の機会をいただき感謝します。
大内先生のお話。
1.人口減少の影響での私大定員の増加、入試制度の変化について
2.共通テストの科目別平均点について
3.一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜(AO入試)について
印象的なお言葉。
1.本当に行きたい大学を考えて!
2.英語から逃げない!
3.3科目入試だと一つの科目の失敗で厳しい結果に!
卒業生の保護者の体験談
渡邊さん
共通テスト利用受験だったそうですが、親ができる事前準備として、11月くらいからの受験日程表を作る!(子供の時間的負担を軽減させるため)、受験期に風邪を引くと1週間ロスするから健康管理が大切、過去問8年分をこなすために必要な時間を逆算せよや併願はあまり密にしないようになど参考になるものでした。
牧野さん
お子さんはアイルランドに7ケ月留学していて、帰国後に日本にいる幸せを実感したそうです。オープンキャンパスに行けないなどコロナ禍の苦悩や、国立大を目指していたが結果としては私立大に通う事を決断し、大学では心理学を学び頑張っている。そして、夏休み前の助走!が大切とお子さんが振り返っていたとの事も共有いただきました。
佐藤さん
東京医科歯科大医学部に合格するまでのお子さんの意気込み、努力を中心に受験期の高校生の様子などもお話いただきました。病気の研究がしたい!や、友人の誘いで塾に通いだしたことなど生々しい参考になるお話でした。
このような体験を聞かせて頂けるのは、受験を経験した事の無い親としては本当に有難いものでした。これからも進学講演会が続いて行く事を願っております。